
倉本武任Taketsugu Kuramoto
私が大切にしていること
「依頼者を深く理解すること」
——それが私の業務の出発点です。
依頼者が企業であれば、まずは事業モデルや市場環境、組織文化、将来ビジョンまで丁寧に把握します。そして、法律という枠組みにとどまらず、ビジネスの現場で実際に何が起きているのかを洞察し、リスクと機会の両面から最適な打ち手を検討します。戦略立案から実行支援、そして再発防止策の構築まで伴走し、依頼者の持続的な成長と価値創造に貢献します。
使用言語
英語、日本語
経歴
- 大阪市出身(1987年生)
- 追手門学院小学校 卒業(2000年)
- 大阪星光学院 中学・高等学校 卒業(2006年)
- 筑波大学 第一学群社会学類 卒業(2010年)
- 中央大学法科大学院 修了(2012年)
- 都内法律事務所勤務(2014年~2016年)
- 東日本旅客鉄道株式会社勤務(2016年~2018年)
- 弁護士法人苗村法律事務所入所(2018年)
- 大阪経済法科大学経営学部 非常勤講師(2021年~2022年、「企業コンプライアンスとリスク管理」担当)
- Oriel College, University of Oxford Summer Institute Program 修了(2022年)
- University of Virginia School of Law (LL.M.)修了(2025年)
- 明徳法律事務所参画(2025年)
主な取扱い分野
- 各種契約書(英文契約書を含む)の作成・交渉
- 企業間訴訟
- 事業再生・倒産(破産申立て、破産管財事件等)
- 人事・労務
- 知的財産法(営業秘密、商標法、著作権法、不正競争防止法に関する紛争)
- 独占禁止法、景品表示法に関する行政対応
- スポーツ・エンターテインメントに関する法務
- 遺言・相続
- その他一般民事・家事・刑事事件
主な著作
- スポーツ法相談ハンドブック(大阪弁護士協同組合 2024年) 共著
- 製造業を支える法務パーソンの基礎知識(学術研究出版 2021年) 共著
主な所属
- 日本スポーツ法学会 会員
- 大阪弁護士会 スポーツ・エンターテインメント法実務研究会 世話役
- 大阪弁護士会 倒産法実務研究会 会員
- 大阪弁護士会 国際委員会
- 大阪弁護士会 弁護士業務改革委員会
- 日本組織内弁護士協会(JILA) 準会員
- 全国倒産処理弁護士ネットワーク
- エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク
- 公益財団法人 日本スポーツ仲裁機構 仲裁人候補者
資格等
弁護士
セミナー・講演
- 「人事労務等における営業秘密対応」(2024年5月)
- 「ステマ・広告規制に対する対応、景表法に関する調査・訴訟実務対応」(2023年12月)
- 「スポーツ指導におけるコンプライアンス」(公益財団法人日本スポーツ協会・公益財団法人大阪府スポーツ協会主催、2023年6月)
- 「運動部活動の地域移行に関する取り組み例について」(大阪弁護士会スポーツ・エンターテインメント法実務研究会定例会、2022年9月)
- 「遡及的TUEに関する判断例について」(大阪弁護士会スポーツ・エンターテインメント法実務研究会定例会、2021年11月)
- 「スポーツにおける連帯責任」(日本スポーツ法学会夏期合同研究会研究発表、2021年7月)
- 「個人情報保護とデータ利活用を巡る最新の世界的動向」(2021年3月)
- 「コロナ禍でのM&A -その注意点-」(2020年12月)
- 「スポーツ選手・タレントの移籍問題」(大阪弁護士会スポーツ・エンターテインメント法実務研究会定例会、2020年3月)
- 「スポーツ不祥事に対して適切な対応をするために」(大阪弁護士会スポーツ・エンターテインメント法実務研究会主催、2019年7月)